セル・エクササイズ−副交感神経を高めるコンディショニングパート

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コンディショニングパート(動的ストレッチと呼吸法)

コンディショニングパートは、運動前や体を動かす前にぜひ、行っていただくと体がゆりスムーズに動くことに気が付くと思います。体がスムーズに動くようにするための準備運動やリラックスして疲労回復させたいときに行います。

副交感神経レベルをアップしてからより強度の高いトレーニングを行うと競技パフォーマンスが向上することがわかりました。緊張ばかりでは良いパフォーマンスは発揮できないのです。
ここ一番で力を発揮できないアスリートは、いつも緊張ばかりするトレーニング法を行っていることが多く、トレーニングに対する考え方も徐々に変化しています。

コンディショニングパート(動的ストレッチと呼吸法)3分間

頭と顔のタッピングからスタートします。(副交感神経機能を高めてからエクササイズ)
いきなり交感神経を高めるエクササイズはNGです。リラックスした状態からスタートすることはより細胞へ血流を供給し心臓をはじめ各臓器や筋肉、靭帯などの組織に負担が少ないのです。

副交感神経機能をアップさせると身体の力みがとれてスムーズに身体全体が連動して動くようになります。
私たちはこのセル・エクササイズのために自律神経機能がアップする音楽制作までプロのアーティストと開発しました。音楽のご紹介はできませんが、便宜的に動きを拍数でご紹介させていただきます。

コンディショニングパート

 

コンディショニングパート

その状態で身体を大きく伸展させながら(1)前後、(2)左右(後ろに身体をそらす時は息を吸って、前屈するときは息を吐く、右、左に身体を曲げる時は息を吐いて立位に戻るときは息を吸う)(3)両手を交差させ、手のひらを合わせた状態で身体をゆっくりと回旋させる。時計回り、反時計回り(ゆっくりと呼吸して呼吸に意識をおく)それぞれ1回づつ行う。

身体全体を連動させてストレッチすることで肩甲骨の動きをスムーズにして、腸腰筋を刺激して大腿の拳上をスムーズにする。全身を均等に十分に動的ストレッチ、呼吸と連動させることで副交感神経機能を向上させる。最も身体が伸展させることができる負担がかからない有効なストレッチ 手の先から足のつま先まで均等に十分ストレッチ可能で身体が一体化する。静的ストレッチと異なり部分的に過剰な負荷がかからない。

 

コンディショニングパート

肩関節周囲、肩甲骨の可動域を広げ上半身とインナーユニットのスムーズな動き、連動
上半身のスムーズな動きを実現。指と前腕筋群ののセルフマッサージ。

 

コンディショニングパート

ドローインテクニックで自律神経機能向上と横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群(インナーユニット)を強化し内臓の強化。これにより内臓血流を増加させる。腹腔筋の強化。

 

コンディショニングパート

足関節、膝関節、股関節を緩め下半身のリラクゼーションとダイナミックストレッチと共に骨盤の位置の安定化、片脚立ちでバランス感覚を向上させる。
足関節、膝関節、股関節の可動域を広げることができます。
前傾になりがちな骨盤の位置をセルフコントロール。腸腰筋をリラックスさせることで歩行をスムーズにさせることができます。

これでトレーニングできる準備ができました。
きっと、体が軽くなってスムーズに歩いたり走ったりジャンプできることに気が付かれるでしょう。

セル・エクササイズ−コンディショニングパート セル・エクササイズ−トレーニングパート セル・エクササイズ−ヒーリングパート

 

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